2021年9月25日土曜日

【ポッポの丘1052】シルバーウィークの作業

今週もポッポの丘で作業をしてまいりました。

 
ワタシ以外のメンバーは前日から現地に泊まり込みで作業
引き続きケレン(削り)とパテ盛り工程です

ケレン後パテ盛りが終わった個所にはサビ止め塗料を塗布

ジャンパ線受けの蓋など地金が出た個所にもサビ止めを塗ります

正面切り文字ナンバーの周囲も。
この車号は塗装後に磨きだしますのでこの段階では塗りつぶしても問題ありません

ただしワタシが出向いた日は祝日のためお客様の出入りがあるため削り作業で粉塵を出すことができずあまり進みません。

ということで片づけをして昼食
今回は車で10分ほど移動して小谷松駅のざっと1㎞東方にある「美よし」さんへ
猪が入っていたので猪の煮込み定食を注文。牛肉のしぐれ煮の様なしっかりとした食べ応えで美味しく頂きました。

その後ポッポの丘に戻ったものの天候の良さからお客様の入りが良く、あまり作業がはかどらないと判断して解散となりました。
次に塗るプライマーも発注したことですしそろそろペースを上げていきたいところです。

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2021年9月17日金曜日

【ラス1!】頑張れ都5320編成

 タイムラインによると、9月15日に5319編成が久里浜工場に廃車回送され、都営5300形のうち残るは5320編成1本だけになってしまいました。
後継の5500形も5300形の製造両数と同数となる27編成目がJ-TREC出場を出場したため形式消滅も時間の問題の様です。

ちょうど今月初めに野暮用で通りかかった西馬込でその5320編成をスナップしていたので今回はその写真をお目に掛けます。
この日の同編成は西馬込~泉岳寺間のローカル運用に就いていました

イチョウマークの上には東京オリンピック・パラリンピックそれぞれのキャラクターであるソメイティ・ミライトワのステッカーはコロナ禍のオリ・パラ開催を見届けた証になりましたね。

白く塗られたアルミ車体からネット上などでは“白い悪魔”の異名があったとか
・・・リアルにそう呼ばれているのを聞いたことは無いですけどね

車内
両開き戸付きの幅広の貫通路と、袖仕切りの形状も独特です

車内外にLED表示器を多用しているのもデビュー当時は斬新に映ったものでした

車内鴨居部の車号類
画像では読みづらいですが製造銘板には「近畿車両 平成6年製造」と書かれているようです

京成3708編成と並んで発車を待つ5320編成
5300形といえば、登場当時先代の5000形とは大きく変わった斬新なフォルムと波模様の入ったロールカーテンには驚かされたものでした。

また京急線内でも遭遇率が高く、比較的初期のVVVF車らしい大きなインバータ音に加え、WNカルダン式の駆動装置のため100㎞/h近く出るとゴリゴリという音が発せられてやかましかったこと、平成中ごろに施工されたC修繕での床材交換直後は溶けかけたプラスチックの様な臭いが車内に漂っていたことなどそれなりに思い出深い車両でした。
東京・神奈川は緊急事態宣言下なこともあり静かに終焉を迎えてもらいたいものです。

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2021年9月11日土曜日

【逗子601】9月分定期活動

本日9月11日は第二土曜ですので逗子第一運動公園での定期活動を実施いたしました。
※車両自体の一般開放はされていないため非公開での活動です
 
マリンパークの閉園が間近に迫ったことから「マリンパーク号」づくしです
あいかわらず乗務員室に違う種族のイルカもいますが…(^^;)

少し前まで雨が降り続いて床が水浸しだったためまずは床のモップ掛けから着手

また車体も泥はねで汚れていたので白帯から下をカーシャンプーで洗いました

さらに崩れた雨どい辺りに貼っていたアルミテープが劣化してきたので一度はがし、

新たに貼り直しました(↑画像の輝いているあたり)

ところで車内に目を転じると
内装板も雨漏りのため目に見えて腐食が進んでいます。外板も含めてこれは頭が痛い…

あとは車内に仕掛けた除湿剤の交換などの軽作業をして今月の活動終了としました。
それにしてもしばらく過ごしやすい陽気が続いたあとに今日の夏日でしたので、作業中なかなかこたえる暑さでした。

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2021年9月7日火曜日

ポッポの丘でジオラマを展示させていただきました

 先日ちょっと目的があってポッポの丘へ…
別ブログで紹介した筆者製作のNゲージモジュール「ポッポの丘2021」を狙い通りポッポの丘の社長に快諾いただいたので設置してきました←もちろん感染症対策に十分注意して行動してます

さすがに裸の状態では心配なのではざいやさんというサイトでアクリルケースをネット注文したうえで、それも持ち込んでかぶせておいてあります。

千葉都市モノレール車内の真ん中に置かせていただいたのでお越しの際はぜひご覧くださいm(__)m

ジオラマから外に目をやると模型とほぼ同じ実車が並びます

いっぽうデハ1052の状況は…
分かりづらいかもしれませんがちゃんと進捗しております(この日は作業無し)。
オデコのパテ盛り/削正の作業がだいたい完了し、足場の一部を側面に移しました。
※くれぐれもバリケードの内側に入ったり足場に登ったりしないようお願いします!

せっかく来たので色々見物
この日は坂の上のDE10+24系の車内が開放されていました

ステップをよじ登ってまずはDE10 30のキャブへ

室内はこんな感じ、横向きの運転席の周りは結構広い空間があります

運転台からの視界はあまりよくなさそうです

続いてオロネ24の車内へ

デッキから奥に進むと喫煙室に続いて…

通路両サイドに並ぶプルマン式開放A寝台
乗ってみたかったけどワタシは現役時代には乗る機会が無かった憧れのスペースです。

日中仕様の区画
座席を寝台仕様にされていた区画
リネン品(布団やシーツなど)こそ無いですが十分イメージできます

上段の小窓の内側はこんな感じ
むかし上野駅で発車を見物したとき、ブルートレインが推進回送で入線してきたときには窓のカーテンやこの小窓の蓋を全閉した状態でして、「〇〇○列車車掌、準備できましたらドア操作お願いします」といった構内放送が入るとドアが開いてホームに並んでいた乗客が一斉に乗り込んで、乗客が乗った個所のカーテンが徐々に開けられていく…という情景が思い出されました。

その奥のオハネフ24も似たような配色でした。
激しい雨で来客も少なかったため自分一人で満喫してしまいました(笑)。

さらについでに、この日は休日でしたので目と鼻の先を通るいすみ鐡道の観光急行を見送ろうと国吉~上総中川間で待っていたら…
もと国鉄キハではなくキハ20 1303(新車の方)が単行で通過していきました😮
あとで確認したら緊急事態宣言中は一般車で運転する旨公式Twitterに書かれてましたが、ノーチェックだったワタシは「まさに遜色急行だ!」と思わず笑ってしまいました。

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