私たちが応援している「情熱の赤プロジェクト」の実施期間が7月31日までですのでもう間もなくで残り3日間となります。
凄まじいまでのスタートダッシュで1200形(もと京急700形)の京急カラー復活はあっという間に決定したものの、ネクストゴールとして発表された1070形(←京急旧600形)の琴電デビュー当初の通称「ファンタゴンレッド」復活は現時点でもまだ苦戦している状況にあります。
プロジェクトページでも触れられている通り、ことでんではレトロ電車のうち23号車がファン投票で同塗装になって活躍していました。
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※23号車写真2枚は筆者撮影
率直に言って、古すぎてピンと来ないレトロ塗装よりファンタゴンレッドの方が惹き付けられるものがあると思うのはワタシだけではないはずです。
なぜなら鉄道車両については、実際に見ていなくても10~20年くらい前の塗装の方が書籍などでよく見ていた姿なこともあって郷愁を誘うからでしょう。
かくいうワタシも恥ずかしながらファンタゴンレッドが琴電の標準色であった時代を知りません(>_<) なので保存会メンバーの“しゃしょさん”から以下の画像をお借りしました。
1070形1073ほか(仏生山)
1080形1089(高松築港)
同じく1089(瓦町)
今回の対象である1070形は1080形と違って京急時代とは姿が変わったため『琴電の電車』というイメージが強く、それがかえって実際にファンタゴンレッドカラーが復刻すればきっと誰もが「今の琴平線塗装より似合っている!!」という印象を抱くことでしょう。
コロナ騒動でおいそれと遠出もできないなか、乗客減で苦しむ一地方鉄道であることでんを支援する意味も込めてもう一声の支援をお願い致します。
1070形が注目される存在になるのは旧デハ600形つながりで当保存会としてもありがたいのです!
そんな訳でワタシも定額給付金が懐に入ったので追加支援を考えているところですよ♪
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