コロナ禍で外出を極力避けていたためなかなか行けなかったのですが、日付が変わって昨日(2/12)筆者としては今年初めてポッポの丘に作業に行ってまいりました。
先月の搬入当初話題になっていた通り、かつて催事で展示されていたオハネフ25 211のカットボディが新たに入口脇の千葉モノレールの隣に鎮座
ご覧の通り車体の塗料の層がかなりの箇所でヒビ割れて剥落している状態
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この車、2015年に群馬に搬入された時点ではもう少しマシな状態でした
ちなみに我らがデハ1052が以前青かったのは、何を隠そうこの車に使ったサビ止め(青色)を融通してもらったからだったのです!
それぞれ別の団体が保存しているこの2両ですが、そういう貸し借りができる程度の関係性を保っております。さて、1052の方はこれまで前面の塗装剥離をおおむね済ませた状態になっております
サンダーで地肌を整えたあとパテを盛り…
パテが乾いたらシンナーで脱脂した後、、、
毛羽だった個所をサンダーで整えて、2度目のパテ盛りに取り掛かります
このパテがくせもので、固化が早いので車体に盛るのが結構大変なのです。
2度目のパテ盛りが終わった状態↓
このあと再びサンダーで表面を平滑に整えてようやく塗装に取り掛かれる状態になります
また別のメンバーは当地への搬入の際に曲がってしまった車体裾をベンチで曲げなおして修正
今回は応援も含めて5名と参加者が多めだったのでだいぶはかどりました。
コロナの影響で作業に遅れは出てしまいましたが、ゴールデンウィークごろをめどに前面の塗装を済ませたいと考えております。
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