2020年7月27日月曜日

「情熱の赤プロジェクト」終了まであと4日!

私たちが応援している「情熱の赤プロジェクト」の実施期間が7月31日までですのでもう間もなくで残り3日間となります。
凄まじいまでのスタートダッシュで1200形(もと京急700形)の京急カラー復活はあっという間に決定したものの、ネクストゴールとして発表された1070形(←京急旧600形)の琴電デビュー当初の通称「ファンタゴンレッド」復活は現時点でもまだ苦戦している状況にあります。

プロジェクトページでも触れられている通り、ことでんではレトロ電車のうち23号車がファン投票で同塗装になって活躍していました。
※23号車写真2枚は筆者撮影
率直に言って、古すぎてピンと来ないレトロ塗装よりファンタゴンレッドの方が惹き付けられるものがあると思うのはワタシだけではないはずです。
なぜなら鉄道車両については、実際に見ていなくても10~20年くらい前の塗装の方が書籍などでよく見ていた姿なこともあって郷愁を誘うからでしょう。

かくいうワタシも恥ずかしながらファンタゴンレッドが琴電の標準色であった時代を知りません(>_<) なので保存会メンバーの“しゃしょさん”から以下の画像をお借りしました。
1070形1073ほか(仏生山)

1080形1089(高松築港)

同じく1089(瓦町)
今回の対象である1070形は1080形と違って京急時代とは姿が変わったため『琴電の電車』というイメージが強く、それがかえって実際にファンタゴンレッドカラーが復刻すればきっと誰もが「今の琴平線塗装より似合っている!!」という印象を抱くことでしょう。

コロナ騒動でおいそれと遠出もできないなか、乗客減で苦しむ一地方鉄道であることでんを支援する意味も込めてもう一声の支援をお願い致します。

1070形が注目される存在になるのは旧デハ600形つながりで当保存会としてもありがたいのです!
そんな訳でワタシも定額給付金が懐に入ったので追加支援を考えているところですよ♪

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2020年7月13日月曜日

2年ぶりの“世田谷の601”【保存車めぐり】

世田谷区の宮坂区民センターにある旧東急玉川線→江ノ電601号車がふるさと納税で修復されて2年経ちました。
コロナ対策の状況視察ということで先日様子を見てきました。
若干の汚れと痛みはありますがさすがに状態は良好ですね!

車内に入ると…
運転台周りはさすがに痛みは隠せない様子

ふるさと納税と並行して募集された写真も寄付者の芳名帳も色褪せず掲示されています。

座席のしるしは痛みではなくソーシャルディスタンスのためテープを貼って座らない場所を設けています

オリジナルの張り紙も貼られて換気と間隔開けを促しています。
窓が開けられるってうらやましい…

訪れたのは平日の午前中でしたが、この時間には近くの託児所のお子さま達の散歩の散歩の途中に立ち寄っているのに出くわしたのでワタシはさっさと引き上げました(笑)。
このご時世ではありますが、やはりお子さまはこういった保存車は喜ばれるものですね。

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2020年7月11日土曜日

【73rd】今回も換気&清掃活動(引き続き無観客)

まだデハ601はコロナ対策で閉鎖されたままですので、7月第二土曜の本日も前回同様来訪のお客様を入れない状態で活動してまいりました。


梅雨時なので雨もりがおおく、置いておいたバケツは満杯!
ということで床の水気を取り、

プラットホームの隙間から生えてきた雑草を全員で手分けして刈りました
アフター
いつもなら業者さん(?)が公園全体を草刈りするついでに刈ってもらえるのですが、閉鎖中で鍵がかかっている状態なので活動日ごとにやるしかないですねっ。

固まって開けづらくなっていた窓をハンマーでたたいて調整したり、

各所にたまったサビの粉を叩き落としたりもしました。




やはり閉鎖しっぱなしで普段より余計に湿気がたまるようで、いたるところ劣化が進んでコケまで生える有様。
やはり常日頃から人が入っているのといないのとでは違うものですね。

次回8月も封鎖が解かれない限り同じくクローズ状態での活動となるでしょう。

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