2021年10月24日日曜日

5320編成入庫中【都5300形】

 ラスト1本になった都営5300形の5320編成がホームドア輸送に駆り出されて、週末は運用に入らず車庫で休んでいるらしいという情報をタイムラインで見かけ、給料日前で遠出するお金もないのでフラっと様子を見てきました。

西馬込駅を降り、馬込検車区を横断する跨線橋を上ると、白い車体が見えました。

逆側も
西馬込方先頭車=5320-1

5320-2

5320-3
車内は何も積んでいないように見えることから、前日(10/23)の終車後にホームドアを運んだ後のようです。

もっと近づいて見てみたかったのですが、↑の通り今は高いフェンスが建っていたのでやむなく隙間からスマホカメラで覗くしかありませんでした。

そんな訳でこれくらいが限界

留置中の機関車E5002

その他はもうすっかり5500形だらけです。
コロナは落ち着いてきましたが、5300形のさよならイベントか何かあるかなぁ…?

にほんブログ村参戦中、グッと来たらクリックくださいm(__)m
にほんブログ村 鉄道ブログ 京急線へ

2021年10月23日土曜日

【1052】無念の雨…

 
本日はポッポの丘のデハ1052の作業をしようと現地に向かったものの本降りの雨。。。

天気予報を見ても雨が上がりそうにないので、やむなく車内の作業を行いました。
雨漏り個所の確認ののち、うっすらカビて黒ずんだ(↑画像参照)デコラ貼り内装板や、窓を閉め切っても車内に積もってしまう赤い削りカスをボロ雑巾でからぶき。

分かりづらいですが、こんな所や…

こんなところもからぶきして少しきれいになりました。
客室内はとっちらかっているのでお見せできません(汗)

また固着してしまった乗務員室のスイッチ類の調整整備もしてみたものの、あまり効果なし

あとは不用品の処分をしただけで終了。
ペースを上げて塗装に進めよう! と意気込んだもののお天気にはかないませんね😖

にほんブログ村参戦中、グッと来たらクリックくださいm(__)m

2021年10月9日土曜日

【逗子601】10月~ついに開放再開!

 
にぎわいが戻ってきました!

本日10月9日は第二土曜日でしたので逗子第一運動公園のデハ601定期活動を行いました。
昼過ぎ現地に着いたら、
入口が開放されている⁉
緊急事態宣言もまん延防止措置も解除されたので、およそ1年半ぶりに一般開放が再開されたのでした。現地に来て初めて知ったなんで恥ずかしくて言えない…

ということで慌ててこれまでの活動で外したままにしていた座席などを元に戻し、
窓開け換気をして清掃にとりかかります(窓はあとで閉めました)。

床の掃き掃除のあと車内各部を雑巾がけし、

窓ガラスや車体を水洗い

長年の雨漏りで腐り落ちてささくれ立ってしまっている個所で来訪の方がケガしないようアルミテープでふさぎ…

側ドアの前にあった木製のステップも腐って穴が開いている状態でしたので、足を踏み外さないよう中途半端に残さないで取り去ってしまいました。

さらにプラットホームの無い側の側面に垂れ下がってしまっていた腐った雨どいとそのふちのゴムも引きちぎっておきました。
なにより遊びに来るお子さまがけがをしない事が大事ですので、今回はその対策を優先しました。

今まで感染症対策で閉鎖されていたためせっかく遊びに来ていただいてもお断りしていたのですが、開放されるようになって次から次にお子様連れのお客様が遊びに来られ、改めてこの電車の地域での人気のほどを再確認できました。

お越しになる際はくれぐれも感染症対策をお忘れなく!

おまけ
この第一運動公園と逗子駅の間にある山の根踏切は8月2日に廃止になり、その跡はフェンスが建って完全に進入できなくなっています。

にほんブログ村参戦中、グッと来たらクリックくださいm(__)m
にほんブログ村 鉄道ブログ 保存鉄道へ

2021年10月2日土曜日

京急ミュージアム初体験!【デハ236】

↑2階からみたデハ236と大ジオラマ

先日、新高島の京急グループ本社ビルにある京急ミュージアムに初めて行ってきました
やはり一番気になるのがデハ236
あのボロボロの状態からしたら見違えるようです!

その「京急ヒストリー」ゾーン
プラットホームに短いながら屋根(本物だそうです)も建っています

小物も徹底していますね

デハ236の車内
レトロな空気感の車内には吊り広告や歴史資料が展示されています

車内の配色はホビーセンターカトーのデハ268とは若干色調を変えているようです

通常は乗務員室は非公開ですがこの日は見ることができました

台車や床下機器ももちろんピカピカ

またホームと車体の隙間から覗くとタモリ氏のサインがさりげなく書かれています

鉄道シミュレーション
実によく出来た(?)新1000形のモックアップには白幕が入っているんですね~

前方の画面で運転体験ができます
ワタシも初心者モードで挑戦しましたが停止位置に合わせる感覚がつかめませんでした…

その後ろの待機スペースにあるのは2000形と600形のイス?

バスの行先表示体験は詳しくないので止めておきました

1/80の京急ラインジオラマ
品川にはよく見るとサンライズも

現代風の八ッ山橋を渡るデハ230単行

京急百貨店

久里浜工場にはこっそりデハ601もいます

操作盤は800形の運転台が活用されています
モニターはあるとはいえここから実際に走っている姿がほとんど見えないのがちょっと惜しい

マイ車両工場
↑壁のこれはあくまで飾り

白無地のプラレール車体に貼るステッカーを手書きやシールを貼って作って仕上げられます
ワタシが作った車両は・・・公開は控えておきます(笑)

ところでこの日は「ことでん貸切乗車団」さまの新クラウドファンディングプロジェクトのスタート直前企画として、すでに支援済みの支援者を招待してのスタートイベントとして企画されたもので、普段は閉まっている夜にこのミュージアムを貸し切って楽しむ趣向でして、いつも通り展示車両のヘッドマーク交換がありました。その中からいくつを紹介します。
外が暗くなりつつ、急行 川崎

海水浴特急

文庫(急行灯切)

荷物

空港線ローカル

ここから照明を落としてムードはさらに高まります
大師線ローカル

ダルマ急行

側面も…

ジオラマの電飾も味があります

夜に2回から見るとガラスの反射で230形がホームに2両並んでいるように見えるのだとか

こんなところで設定時間が終了。4時間もあった設定もあっという間に終わり存分に堪能できました。
今回の催しと同じような企画への参加権も次の“追憶の赤い電車プロジェクト”のリターンイベントの一つとして検討されるようなので、プロジェクトが始まったらぜひチェックしてみてください。

にほんブログ村参戦中、グッと来たらクリックくださいm(__)m
にほんブログ村 鉄道ブログ 京急線へ