この車は久里浜の復元保存車デ1やKATOのデハ268号車と同じ230形一族の貴重な生き残りの個体であります。管理していた科学館の閉鎖によって放置状態が続いており、解体の噂も絶えませんでしたが、よくぞ踏みとどまってくれたものです!
ワタシも心配で何度か確認しに行っており、そのうち3年前の2013年7月時点の写真をアップします。
公園の外周道路沿いに鎮座しています
日の当たる道路側は退色がはなはだしく腐食もなかなか…
前面は見た感じ塗膜のヒビはあるもののそれほど腐食は激しくなさそうです。
連結器
台車
第三軌条からの集電に対応した台車らしいですが違いが判りませんでした
ドア窓は何か所かガラスがなくなっており、交換は必須
妻面
雨樋周りはだいぶ傷んでます
縦列に保存されている9687号機
屋根がある事もあって退色しつつも比較的しっかりしています
こちらについては引き取り募集はされていません
・・・ということは安泰なんでしょうか?
川口市の募集条件を見ると新たな引き取り手には実績がなければならないなど条件は厳しいですが、元々縁のあった地域からでもラブコールがあれば嬉しいのですが………
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