2020年12月30日水曜日

琴平線と「情熱の赤い電車」撮影会

昨年の1080形「還暦の赤い電車」に続き、今年9月にクラウドファンディングで京急時代の塗色を再現した「情熱の赤い電車」1200形(元京急700形)。そのクラウドファンディングのリターン品扱いでその赤い元京急電車2編成を並べた撮影会を開催するというので参加してまいりました。その時の琴電の様子をまとめてレポートいたします。

夜の飛行機で香川入りし、高松空港からのバスを空港通り一宮バス停で降りて20分ほど歩いて仏生山車庫へ。駅裏の車庫に回ると今回の主役の2本が休んでいました(敷地外から撮影)。
特に1201編成は赤くなってから初めて見ましたが昔の姿そのものですね!
この日の昼間に2本併結の貸切列車も設定されていて、乗る権利はあったのですがそちらは時間の都合で断念。
終電も終わっていたのでタクシー移動で押さえてあったホテルにチェックインしました。

翌12/27
↑宿泊した瓦町のホテル(ア〇ホテル)の客室からの眺め
ちょうど1300形広告電車が通り過ぎました。

チェックアウト後、11/30に開業したばかりの琴平線伏石駅を見物しました。
上を高速道路がクロスする近代的な高架駅です

南出口側は柵が閉まっていてまだ使えません。

高松築港行きの1213編成が到着
※黄色い線の内側から望遠レンズで撮影
ことでんもえらく近代的になったものですね😮

ちなみに開業している北出口から降りると
IruCa簡易タッチ機があるので改札が無く、待合室を抜けると外に出られますが…

ロータリーはまだ未完成
まぁ“第一期開業”と謳っていますしこれからに期待ですね!

仏生山では車庫線で撮影会の準備をしているのを横目で気にしつつ、まだ時間があるので琴平へ一度向かいます。

土讃線との交差部付近を高松築港に向かう1083編成
前回訪問以降に「KEIKYU for You」仕様にラッピングが貼りかえられました。

先ほど伏石で見た1213編成もやってきました。

仏生山に戻り、受付を済ませてお目当ての撮影会に参加! ワタシは12時からの回でした。
主催の「ことでん貸切乗車団」様お得意の京急時代の幕を再現しての特急並び
右の700形(あえてこう呼びます)の「13C」は平日朝のB特(←通勤快特)の送り込み列車…だったかな?

つづいて急行並び
左の1000形は京成線高砂発の京成線内急行→都営線内各駅停車→京急線内特急に化ける列車ですね

大師線定期運用並び

お色直しして
↑保管している間にシートにしわが寄ってしまったそうです😓
本線普通並び
ラッピング完成直後の高額支援者限定撮影会でも披露されたそうですが、この編成の落成当時の高運転台まで再現するとは恐れ入りました😆

また琴電譲渡時に撤去された屋根のIRアンテナもレプリカを載せて再現
このアンテナは他ならぬデハ1052から採寸したのだそうです。

人数限定の撮影会なので下から見上げる撮影をしても怒られません(笑)

なお、当ブログで推している1070形(もと京浜急行600形)は休日なので2本ともお休み中
別団体の貸切運転でもあれば・・・と淡い期待はしていましたが、引退を控えがぜん注目を浴びるレトロ電車も当日は動きがありませんでした。

↑帰り際にちらっと覗いた午後の部のネタ
この日は4部構成の入れ換え制での撮影会開催でして、4部それぞれネタを違えていた様で、タイムライン上にはかなりのバラエティの表示が見られました。
アップこそ控えますが、幕を交換するスタッフも京急の運転主任を真似たベージュ色の作業着姿という徹底ぶりで、京急時代を知る参加者は大ウケするこだわり様に大満足したのでした。

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