この駅では湘南新宿ラインは折り返し、横須賀線はここから終点の久里浜までの区間に15両編成が入れないので付属4両編成の切り離しと連結が見られます。
これより増結の画
1・2・3番線の他にホームの無い線路が一本あり、撮影日には総合車両製作所から出てきた常磐線の新車=E531系K-423編成が出発を待っていました(詳しくはE531系出場! その他をご参照下さい)。
いちばん左の線路にご注目
また、写真を撮り損ねましたが1番線鎌倉寄り階段の下にはかつて建てられていた明治期の跨線橋の鉄柱だけが保存されています。興味がある方は一度ご覧下さい。
それとは別の、久里浜寄りの階段を登って小さい方の西口改札を出、目の前の道をひたすら久里浜方向に歩きます。交通量が多いのでクルマに注意して下さいネ。
逗子駅西口
右手に電留線(車庫線)を見ながらしばらく進みますと、今どき珍しい警報機も遮断機も無い踏切があります。
渡ってみたくなりますが、列車も警笛を鳴らして用心する箇所なのでやむを得ない場合を除き渡ることは避けましょう。
さらに進むと横須賀線から一度左にそれ、京急線のガードをくぐる手前で神武寺駅を経由して総合車両製作所へつづく専用線を横切ります。その列車に出くわしたらかなりラッキーです。
ちなみにここを列車が通る時には警備員の方が配備されますが、そうでなくてもクルマで通る際には一時停止を忘れずに!
神武寺駅に続くトンネル 立ち入りは厳禁です!!
そこからさらに進み、消防署のある交差点を過ぎるとまた横須賀線が近づいてきます。左に第一運動公園を見ながら行くと、遮断機のある踏切の向かい辺りにデハ601が見えます。
横須賀線との位置関係はこんな感じ
歩くとちょっと距離があります。横須賀線であれば東逗子駅の方が第一公園に近いですが、東京方面からの電車は切り離しの待ち時間があったり乗り換えが必要になったりする場合があるので一駅がけっこう遠く感じます。ご都合に合わせてお選びください。
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