12日の活動報告では触れませんでしたが、これまで開かなかったデハ601の窓のうち半数ほどは数人がかりで開けることが出来ました。
開かなかった原因は塗料の固着と長年開けていなかったことによる枠自体の固化の模様です。
現状としては側窓は二段のうち上段を、ラッチを外して持ち上げれば開けることはできます。
ただし! 持ち上げが不十分であったり、途中で引っかかったりするとラッチが掛からずガラス窓が閉め位置まで落下して挟まれる恐れがあります!!
かく言うワタシも25年前、別所線で元東急の青ガエル電車に乗った時、窓に指を噛まれ、自力では抜けず、たまたま気付いた周りの人に助けてもらうイタい経験をしたことがありました。
ご覧の皆様に、デハ601の窓を開けるなとは言いませんが、今の電車のバランサー付きの窓とは違い、重くて片手では持ち上げられません。
お二人以上で訪問の場合だけにしていただくと共に、開けたら閉める様お願いいたします。
みんな事故やケガが無いことが第一です。
ご理解ご協力をお願いいたします。
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