2014年7月27日日曜日

暑中お見舞い申し上げます

 梅雨が明け、まさに酷暑が続いています。
当ブログをご覧の皆様、体調を崩されないようにご自愛下さい。

 画像は派手なボディーペイントではない方の「さわやかギャラリー号」。
昭和62年頃、横浜での撮影。
 
小学生の頃の写真なので構図は傾き、下部も切れたイマイチな写真ですが、ついでがあったのでデータ化しました。
デハ601ではないですが、600形の後継車両である2000形の懐かしの姿ということでご笑覧下さい♪


 なお次回8月第二土曜の保存会活動ですが、模型絡みの催しの出展日程がかち合うメンバーが居たり、ワタシのようにお盆シーズンにかえって仕事を休めない者が居たりするので、活動らしい活動が出来ない場合があります。
 事によっては日程をずらすかも知れません。その際には改めてお知らせいたします。

 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

2014年7月20日日曜日

京浜逗子+逗子海岸→新逗子

 先日、近くで用があったので京急逗子線の終点 新逗子駅(KK53)を少々観察しました。

 有名な話ですが、この駅は京浜逗子と逗子海岸の2駅が合併して誕生した駅で、そのおかげで最大6両編成までだったのが8両で運転できる様になりました。
 この両駅の統合の名残で、新逗子駅は北口と南口が設置されており、地図で見ると不自然なまでに細長くなっています。


こちらは北口。市役所やJR逗子駅はこちらが最寄り。「ニート(←スペルはNeat、NEETの方ではありません><)新逗子」という駅ビルが建っているあたりが旧京浜逗子駅の跡。ここで上下線の線路が合流して単線になり、踏切を渡ると現ホームがあります。
改札からホームに出るには踏切と線路を跨ぐ長い通路を通らなければなりません。



こちらが南口。葉山方面へはバスに乗り換え、逗子の海水浴場へは西へ1km前後移動しなければなりません。
 昔の航空写真を見ると、旧逗子海岸駅は今の駅舎の辺りからバス車庫の奥側(下画像の奥側)に続いていた様です。その頃の車両の行先表示はシンプルに「逗子」と略した表記でした。
※『逗』の字の「しんにょう」は表記上テンが2つになっていることにはお気づきでしょうか?

 凝った意匠の駅舎は統合時に旧湘南逗子駅舎(←7/27訂正)を模して造り直したものだそうで、旧駅時代にはデハ601も来ることがありました。
 昭和30年代がこの駅が海水浴客でごった返した最盛期で、京急電車各形式が入り乱れてその需要にこたえていましたが、のちに三浦海岸などにシフトしていきました。

以上、この時期らしい逗子市の地域ネタでした。

2014年7月14日月曜日

ホビーセンターカトー東京店のデハ268の現状

 以前記載いたしました8/30開催のKATOデハ268のお掃除イベント
http://deha601-khk.blogspot.jp/2014/07/kato.htmlに先立ちまして、
本日、車両の様子を見てまいりましたので、ご紹介いたします。

今年春、ホビーセンター自体の建て替え完成後に外装の修繕を行ったとのことです。


ピカピカです☆

前面、行き先がないのはちょっと物足りないかも……………

連結面、なぜかはわかりませんがエアーホースがバラスト下まで通じてます。

説明書き、内容が少々オーバーな気がしなくもないです・・・

パンタと屋根は明るいグレー


建物から見たところ、車内は手付かずの様子です
 
※以上、店員の方に許可を得て掲載

イベントの申し込み状況は、まだ若干の余裕があるらしいです。
内外をじっくり見たい方は是非ご参加ください。
ホビーセンターカトー新宿店で申し込みを受け付けています。下記リンク先をご参照ください。
http://www.katomodels.com/hobbycenter/blog/tokyo/000451.php

 ‐おまけ‐
7月下旬頃に、デハ268タイプ収納ボックスを新宿店限定で発売予定とのことです。
ワタシも予約しました!

補足 ~ゆびつめ注意!!!~

 12日の活動報告では触れませんでしたが、これまで開かなかったデハ601の窓のうち半数ほどは数人がかりで開けることが出来ました。
 開かなかった原因は塗料の固着と長年開けていなかったことによる枠自体の固化の模様です。

 現状としては側窓は二段のうち上段を、ラッチを外して持ち上げれば開けることはできます。
 ただし! 持ち上げが不十分であったり、途中で引っかかったりするとラッチが掛からずガラス窓が閉め位置まで落下して挟まれる恐れがあります!!

 かく言うワタシも25年前、別所線で元東急の青ガエル電車に乗った時、窓に指を噛まれ、自力では抜けず、たまたま気付いた周りの人に助けてもらうイタい経験をしたことがありました。
 
 ご覧の皆様に、デハ601の窓を開けるなとは言いませんが、今の電車のバランサー付きの窓とは違い、重くて片手では持ち上げられません。
 お二人以上で訪問の場合だけにしていただくと共に、開けたら閉める様お願いいたします。
 
 みんな事故やケガが無いことが第一です。
 ご理解ご協力をお願いいたします。
 

2014年7月13日日曜日

神武寺駅からの順路

 デハ601の展示場所への最短ルートが案外間違えやすいので、写真付きでご案内します。
神武寺駅

1、まず、京急線神武寺駅〈KK52〉で下車します。
エアポート急行 新逗子行きに乗ると終点1駅前です。
この駅にはホームのない3番線があり、時々京急ではない車両(京急車の場合もありますが)が止まっていることがあるので、一度ホームから辺りを見回してから改札に向かいましょう。

ご存じとは思いますが、これはJR横須賀線逗子駅から当駅まで、さらに京急線を介して金沢八景の「総合車両製作所」を出入りする車両の一時留置に使われるためで、鉄道好きのハートをくすぐられる駅です。
写真は横浜線の新車:E233系ですが、今年は新幹線「こまち」の旧タイプが止まっていたこともあったようです。
なお、線路の向こうの無人の改札の先は米軍住宅です。許可のない方は入れません!

2、改札を出ます。
1本道で県道205号線に出て右へ曲がります。
右折してください。
 
3、「池子十字路」で今度はに曲がります。←ここがポイント!! 
池子十字路(と書いてあるバス停が付近にある信号のある交差点)を左折して、

直進すると右手に第一運動公園が現れますが、さらに進むと
JR横須賀線の踏切があり、
 
その手前で右を見るとデハ601がこのように現れます。

足が早い人であれば10分弱でたどり着けます。なお途中コンビニなどはありませんが、公園内に売店があり、定休日に当たらなければある程度の食糧は手に入ります(お弁当を販売しているカフェは確か火曜定休)。

ちなみに横須賀線の線路に沿って右方向に進むと逗子駅に出られますが、歩くと意外に距離があります^_^;

車道にはみ出さず歩き、信号は青になったらわたりましょう。 ではお気をつけておいでください!!

2014年7月12日土曜日

7月分定期活動終了。

 先ほど今回の活動を終えました。

活動前に気が付いた変化として…
ホームと車両との間に渡り板が設置されていました。
これは逗子市の方による隙間対策とのことで、段差はありますが
お子様の足がハマる心配が減りました。

 
 
 

 徐々にメンバーが集まり、作業開始です!
まずは好天に恵まれたため、5月に続いて座席(座面)の虫干し。
天日にさらして、たたき棒でたたくと、まだいくらでもホコリが出てきます。
ホコリの多さに公園に展示されてからの年月を実感します。。。

そしてウェットティッシュと雑巾による各部の拭き掃除。
一例:蛍光灯受のビフォーと…
アフターです。
画像で効果がお分かりになりますでしょうか?

最後に、床をぞうきん掛けしました。
土汚れでくすんでいた床がだいぶ本来の色に近づきました。

夏本番の暑さのため、601のスペースにいらっしゃる方は以前の活動中より少なくなりましたが、それでもプール帰りなどのお子様がひんぱんに遊んで行かれました。

 ~おまけ~
ビニールシートで養生されていた座席の一つを開封してみたら、、、
とんでもなく傷んでいました(汗)。
ひとまず元に戻しましたので機能的には問題ありませんが、いずれなんとかしたいところです。

2014年7月7日月曜日

「広報ずし」に募集記事掲載中。

 7月1日発行の「広報ずし 7月号」に、メンバー募集の3行記事が載っています。

↑画像はWeb版をプリントアウトしたので、文字がかすれてますが…

 わたしたちの活動にご興味がおありの方は、
お電話をいただいても良いのですが、担当者多忙のため、繋がりづらい場合があります。

 そのため、可能であれば別途お伝えしております活動時間帯に車内外に居るメンバー(らしき者)に直接お声掛けいただいた方が手っ取り早いです。
http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/kouhou/kouhouzushi/

 よろしくお願いいたします。

2014年7月1日火曜日

‐お知らせ‐ KATO赤い電車ボランティア清掃イベント開催!

鉄道ファンならだれでも知っているあの関水金属株式会社様の、ホビーセンター東京店にて保存している元京急デハ268号車(=こちらのデハ601の大先輩)について、車内の清掃をするイベントが8月30日開催されます!
このイベントには当会メンバーが企画段階から関わっています。
ある程度汗をかいても良いという方はぜひお申し込みください! ただし先着順です。
←修復される前の画像ですが…

詳細は下記をクリックしてご覧ください。
http://www.katomodels.com/hobbycenter/blog/tokyo/000451.php
※当ブログでは受付をしておりません。