「逗子アートフェスティバル(ZAF) 」連動企画として初めて行ったデハ601フェスタは無事終わりました。
期間中の様子。まずは当保存会の出展
国際鉄道模型コンベンション2023に出展したNゲージジオラマを電池式のバッテリーパックで走らせたり
“しゃしょさん”所有の京急線の古い駅名標やメンバー持ち寄りの書籍の展示公開
ヘッドマークの装着
運転台への放送装置や小物類、つり革の設置など
そして保存維持活動の記録といったところ。
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このほか保存活動の記録の掲示
そしてアーティストの皆さまの作品
ダジャレネタの吊り広告
日が差すと木の枝などが映し出されるスクリーン
丸の中にある木の枝やハチの巣は公園内で集めたものだそう
窓に貼られた文字を用意されたスコープで見ると…
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文字部分に色が出る仕掛けが!
来訪された方はみな驚きの声を上げていました
8日にはお絵描きのワークショップが行われ、お子さまの作品が数多く集まりました。
こちらはいずれ生地にして新しい座席モケットになるのだそうです
これらが同居したことで10/7~8の二日日間はいつものデハ601とはガラッと変わった雰囲気に。
ジオラマなどに目を奪われて動かないお子さまも何人もおり、触って破損させないかヒヤヒヤしつつも持ち込んだ甲斐がありました。
保存会の公式SNSを見ておいでいただいた方何人かにもお声掛けを頂き、ありがたい限りです。
ところが展示3日目予定日だった10/9は冷たい雨が降り続き、雨漏りによって作品が湿って台無しになる恐れがあったのでやむなく中止といたしました。
※その後アート展示のみ12日まで継続
ということで実質2日間だけですが逗子アートフェスティバルに保存会として初めて絡みました。コロナ禍前の4月の活動日(=第2土曜日)に「こざくらフェスタ」と称して行っていたものと内容がほぼ一緒ですが、来春にその保存会単独でのフェスタを行うかどうかはまだ未定です。
なにはともあれ逗子にデハ601が今まで残っているからこそ逗子アートフェスティバル、ひいては逗子市にとっての“にぎわい創出”の重要なスポットとして役立っていることをアピールできたとも考えております。
ひとまず今月10月は活動したので第二土曜日の10/14は活動無し。来月は通常通り第二土曜日の11/11に活動いたします。
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