2019年5月19日日曜日

京急ファミリー鉄道フェスタ2019!

今日は毎年恒例久里浜でのフェスタの日。タイミングが合ったのでひと回りして参りました。

いよいよ今年度オープン予定の京急ミュージアム(仮称)プロジェクトの紹介コーナーから
ミュージアムのイメージ画像が披露されていました。

修復中のデハ236の仕上がりも楽しみです♪

物販コーナーに出展のホビーセンターカトー様はデハ268のヘッドマークを持ち込まれていました
このヘッドマークの1/150エッチングバーツ付きデハ268キットという特製品も発売されていましたが、購入は見送りました(^^;)

↑砂ぼこりの舞うこちらの区画に水を撒きながら800形を描く職員の方

写真は割愛しますが、ことでん貸切乗車団の皆さまもことでんの隣りに出展していました

先へ進むと
いつも通りバスと、

保守用車の展示があり、

向こうに見える無架線地帯には部品を撤去されている8211編成や

2011編成の中間車が見えました。
ちなみにデハ2016-デハ2017の2両は部品取り禁止の張り紙がしてあります。

1509編成はデハ230形時代の大師線ヘッドマーク付き

2000形最期の2011編成は先頭車だけでつなげられて1000形とともに展示

大変綺麗な状態の1000形(1351-1356)は車内公開もされていたので並んで入ってみました。
おっ! 例のヘッドマークですね(*‘∀‘)

2両で違う側面行先
…ウイング号とはまたレアなΣ(゚Д゚)

パンタは上がっていたもののさすがに通電はされていません

運転台は引退時のままの様で、C-ATSの表示器や列車無線の子機もそのまま存置

照明無しの薄暗い車内
仕様違いとはいえ最近琴電で乗ったばかりなのでどうもそちらに見えてしまいます(;^_^A

車両撮影コーナー
端にはパン下げの8271編成

2101・1601・1801の各編成に、、、

8231・1501・6011とトップナンバーが多いのは令和01年に掛けているのでしょうか?
よく見ると運番も31ぞろいです。

そして定位置にいるデト15編成

運転台撮影(事前応募制)用に置かれた1401編成は[ウイング KEIKYU]表示

保存車両のデ1↓

41号形51号↓

 それに軌道自転車もフェスタ前に塗装されたようでピカピカです☆

社員食堂を利用した京急歴史記念館には歴代の電車や産業道路駅付近地下化の写真パネルが多数

一回りしてシャトルバスで引き上げる途中、踏切ではお帰り電車の1065編成に遭遇

帰りの電車から見たらまだ相当の数の方が撮影をされているのが見えました。
晴天の中、美しい状態の保存車たちとミュージアムの最新情報が見られたのは良い収穫でした
(*´▽`*)

戦利品も抜け目なくゲット
琴電65号車(←これも籍の上では一応もと京急電車)の写真の裏は図面の写しです。
ディスコン棒は・・・役に立つかなぁ?

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2019年5月11日土曜日

【61st.】定期活動終了しました。

ホリデーウイング! Σ(゚Д゚)

本日5月11日、逗子第一運動公園での月一の定期活動に行ってきました。
本日の陳列物↓
いつもの書籍以外に…

プラレールのコレクションも持ってきていただきました。
渋いのから結構よくできているものまで、ずいぶん進化していますね(゜o゜)

今回の参加メンバーは9人と多かったので人海戦術で車体を磨きました。
↑ホーム側
↑道路側

夏も近づいてきたのでまわりの草もかなり伸びてまいりました。
もう少しで切り時かな…?

いつもの連結器の手入れも行いましたが、相変わらずナックルが中途半端に開いた状態で固まったまま。いい加減動いてほしいものです(^^;)

久しぶりに座席も取り外してたまった湿気を乾かしました。

↓外した座席
ブルーシートでくるまれたものは相当劣化しているようで、持ち上げると中でサビの粉がザーザー音を立てて動く状態。出来るものなら取り替えたい。。。

今日は好天に恵まれて暑いくらいの気温で、そろそろ熱中症に気を付けないといけない陽気ですので休み休み作業しました(`・ω・´)ゞ

前回の市による整備から早5年が過ぎ、一回り車体を見るとだいぶサビが浮いています。
錆びた個所くらいはそろそろペンキでも塗りたいところです。

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2019年5月8日水曜日

【お知らせ】5/11定期活動

今月も第二土曜日にあたる5月11日 11:00より16:00まで逗子第一運動公園で定期活動を実施いたします。
いつも通り軽めの整備・お掃除とアテンド(みまもり)活動を行いますのでご興味ご関心がある方はお気軽にお越しください。

さて、四国・高松の琴電では元京急600形である1070形や“還暦の赤い電車”1081編成とも併結運転するなど琴電一の秘蔵っ子=レトロ電車4両の引退がゴールデンウィーク中に発表されてしまいました。
吊りかけの旧型電車のとりこなワタシとしては大変ショッキングな話です。
↑2018年5月 榎井~琴電琴平間

↑2016年5月 仏生山
仏生山工場見学の時に確か職員の方が「レトロ電車はほかの車両と比べて手仕事による調整箇所が多いので定期検査に3倍の労力と時間がかかるが、技術の継承のために走らせている」的なことを言っておられたと記憶しています。それだけの苦労を掛けて令和の時代にまで定期的に走らせていたことは奇跡的な話です。
とはいえ限界は来るものですので、この苦渋の決断を琴電本体がされたことは致し方ありません。そう頻繁に四国まではいけませんがせめて記録と乗車はしに行こうと思います。
こちらのデハ601もいつまでも逗子にあるとは限りませんよ。。。

なお琴電のレトロ電車に関して当保存会として能動的にアクションを起こす可能性は今のところありません。
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