2016年3月22日火曜日

【予告】4/24 第2回KATO赤い電車公開イベント

 関水金属社誕生50周年記念製品として発売された、赤い電車こと元京浜急行デハ268号車“アッセンブリーキット”が来月再入荷されるそうです。

 それに併せまして、昨年好評の内に終了いたしました(KATO「赤い電車ライトアップイベント」無事終了。車内公開・ライトアップイベント」を4月24日(日)14時より再び開催することとなりました(≧∀≦)
詳細はこちらをご覧下さい↓
https://twitter.com/katoshoptokyo/status/712226475684986881/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw
ヘッドマークを付けておめかししたデハ268の車内外を観察出来る数少ないチャンスです!
ちなみに、付け加えると京浜電気鉄道デ83号車として誕生したのが1936年ですので今年は生誕80周年です。

このキットの販売コーナーも設けられるそうです。またこの機会に実車を観察したい方はこのチャンスをお見逃しなく!! 見学・撮影だけでももちろんOKでーす。

ワタシ達601保存会もボランティアとして協力致します。
当日は皆さまのおいでを心よりお待ち申し上げますm(_ _)m
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2016年3月15日火曜日

大阪産業大の“いこま”に載りました♪

 大阪産業大学の文化会鉄道研究部の方から“いこま”誌49号を当会宛てに送っていただきました♪
ありがとうございますm(_ _)m

 こちらの方は昨年のホビーセンターカトーでの赤い電車清掃イベントに遠路はるばる取材を兼ねてご参加いただいて、その際にデハ601についても掲載の問い合わせがあり、喜んでOKしていたものでした。

 内容は琴電の総力特集でして、その仲間の保存車としてカトーのデハ268ともども触れられています。
問題ない程度にチラ見せ

 ことでんの車両についてとてもよく研究された大変内容の濃いもので、ご興味の有る方には一見の価値が有ります。
 同部にお問い合わせいただくかまたは東京の‟書泉”(←未確認ですが…)で入手可能とおもわれますのでぜひどうぞ!

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2016年3月12日土曜日

【第23回】定期活動終了しました\(^o^)/

くもりがちだった今日も定期活動を行いました。
早春ということで(?)“快特 南房総”
Special thanks しゃしょさん

午前中からさっそく保育園のお散歩のご一行が遊びに来ていただきました。。

が、、、
昨日までの雨のため、床には盛大に水たまりが。。。

また乗務員室にはなぜか砂がたくさんたまっていました。

そんな訳で(いつもですが)床掃除から手を付けました
ホラきれい☆

一段落したところで乗務員室のマイク・列車無線の受話器に行路表…

さらにつり革といった小道具をしゃしょさんが活動中だけ設置。
マイクは前回好評だったスピーカー付きのモノが今日も活躍しました。

ほかにも
I氏は持ち込みの扇風機の装着テストを行い
→留め具の変形でそのままでははまらないことはわかりました

連結器とその周辺へも注油。


また車の水垢とりスプレーで主に道路側(元の山側)の油汚れをみんなで手分けして磨きました。
上画像の左がビフォーで右がアフターなんですが、写真だとちょっとわかりずらいですね(^^;)

一部のシートが雨のため湿っていたのでちょっとだけ虫干し
はがれた部分の一か所だけには別の生地で覆って応急処置しておきました。

こんなことをしてるうちにあっという間に16時になり、公開時間が終了。
何人かのおともだちは運転台で遊び足りず名残惜しそうでした。また来てくださいね(^^)

 気が付くと、前の再塗装を含む整備から早2年が経とうとしています。車体の上部の油汚れやシートの生地の劣化が目に付くようになってきました。屋外保存の宿命ではありますのでちょっとずつ世話していきたいと思います。

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2016年3月10日木曜日

【東急】新装!電車とバスの博物館

東急の“電車とバスの博物館”が今月リニューアルオープンしたので行って参りました。
リニューアル前の様子は〈東急〉電車とバスの博物館へ行ってみたをご参照いただくということにして、変わった所を中心にまとめます。

田園都市線 宮崎台駅の改札口の目の前にある入口

入り口は券売機で買ったチケットのQRコードを改札機にかざす方式に進化

‟東急ヒストリー パノラマシアター”
みなとみらいのビル群や渋谷ヒカリエなどはもちろん、車両も旧型から最新鋭車まで走るジオラマと、シアターが10分程度の映像も同じ場所で定期的に流れているのがちょっと新鮮な感じ。
観覧席裏には精巧な歴代車両の模型も陳列

運転体験ができる‟Nゲージパーク”
画像の車両はワタシが持ち込んだものですが、備え付けの車両もあります。
広々としているので走らせ甲斐がありますよ(^^)

特に説明はなかったものの、Nゲージパークの隣にあった3つの精巧なジオラマ
↑長津田開業時の溝の口駅
↑バラック建て時代の目蒲線・池上線蒲田駅
↑開業当時の目黒駅
以上3つは収蔵品の蔵出しの模様(ひょっとしたら常設品ではないのかも?)

‟ジオラマシミュレーター”&‟電車のしごと”
電車を動かす原理や働く人たちの役割を学習できる仕掛けです

‟ミニ・ライブラリー”
東急開業当時のモハ1形をかたどったモックアップの壁面に書籍が並びました

‟東横線CGシミュレーター”
一番人気の様で、常に行列ができていました

その向かいの壁に飾られた歴代記念ヘッドマーク

プラレールのレールの貼られた壁の向こうにあるのは‟キッズシミュレーター”
道路を挟んだB棟内に新設されたもので、やさしめの設定の様です

これ以外の、以前からある展示ももちろん健在
入口前、上の田園都市線の急行・準急が通過するときにちゃんと動作する警報機&遮断機

デハ3456号車カットボディーのエリアは‟ゾーン3450”と名づけられました。

 A棟1Fには玉電デハ200形 愛称“ペコちゃん”と、、、
←8090系シミュレーター
モハ510形カットボディー(デハ3456の残り半分の復原)

バスコーナー

旧高津駅出札口

B棟に展示の静態保存車モハ510号
一言で言うと、京急での久里浜工場のデハ1や新宿のデハ268と同世代の英雄的な電車
引退する頃にはA棟のデハ3456のような形に姿が変わっていました。

その奥のYS-11‟なると”のカットボディ
むかし東急グループに航空会社(日本エアシステム=JAS)が傘下にあったために展示されたようです。

リニューアルオープンから間もない休日に訪れたため大変な賑わいで、特に東横線シミュレーターとNゲージパークの運転はお昼頃にはその日の受付が終わってしまう人気です。確実に体験したい方は開館前から並ばないと厳しいかもしれません。。。

ご参考までに、3/6時点では館内ショップで先のヨコハマ鉄道模型フェスタて販売された東急8000系鉄道コレクションが売られていました。

 こういう施設を京急でも造りませんかねぇ~

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