三崎口停車中の貸切車
11/3(土)、ことでん貸切乗車団の皆様主催で、これまでのクラウドファンディングである程度大きい金額を支援した支援者向けに、京急本体の残り少なくなった1500形チョッパ車を使った貸切乗車会が開催されました。
ワタシも過去何度か支援していて参加資格があるので、当日予定を開けて参加してまいりました。
当日、出発地の京急川崎で乗り込みまずは品川へ
充当されたのは1521編成、現時点で京急最古参の車となる1500形4両です。
最初の目的地は新品川こと品川引上線
品川到着の頃から先頭車の運転台前はこの人だかり!
引上線終端部に少しだけあるホームに到着
↑はかつてネタで掲げられたという駅名標
再開発の最中で周囲は工事現場の様相
フェンス越しに高輪ゲートウェイ付近が見えました
↑柱用タイプの駅名標とデハ1524
この1両分にも満たないホームで行先やヘッドマークを替えながらの撮影タイムです
大師線終夜運転時にかつて運転された品川直通列車のヘッドマークを模したもの
日中12両快特時代の増結車風表示
浅草線からのSH快特に品川で増結する後ろ4両はこの引上線で折り返していました
↑
1つ前の画像で多くの方がカメラを構えていたのはこの下り本線を上がってくる列車狙いです
京急創立100周年記念ヘッドマークとD急行表示
まだ[新逗子]とか表示できるんですね😮
↑
なお当時の100周年ヘッドマークはステッカータイプでしたが、今回のレプリカはサボ受けに吊り下げる方式
だるまエクスプレス
車内に用意されていた各種ヘッドマーク↓
ネタ系も豊富でした(笑)
ちなみに現在使われているサボ受けは抜け防止のため中央部と上部(画像では見づらいですが白い部分)に留め具が付けられているそうです
↑浦賀方先頭から見た品川駅方向
12両分の有効長の引上線なので、4両編成で奥まで行くと入換信号機がだいぶ遠くなります
1時間近い新品川滞在を経て一路三崎口へ
途中何度か退避をしつつもMAX120km/hでひた走ります
参加人数はそれほど多くなく、持ち込まれたビールサーバー等でふるまわれた飲料を片手に走りを堪能。
100㎞/h位からの高速走行で「カカカカカ…」と小気味良い音を出す台車やVVVF車とは少し違うブレーキ緩解音、回生ブレーキの効き始めのよろけるような衝動など「界磁チョッパ車って確かにこんな走りだよな~」と改めて思ったものです。
三崎口に到着。停車中は担当運転士氏も交えた撮影タイムに
走行中は前後で異なるヘッドマークを掲げました
トイレも済ませて三崎マグロ駅を発車
崎陽軒のシウマイ弁当をつまみつつふたたび走行を堪能
内装更新を施されて古い印象が無い1500形ですが新1000形も1500番台や1700番台が落成したようですし置き換え対象になってしまうのでしょうか…
終着の神奈川新町に到着
ちょうど留置中だった1525編成とツーショット
・・・画像見直して気付きましたがヘッドマークが“びいるエクスプレス”だ(笑)
その後1521編成はさっさと検車区に引き上げていきました
せっかくなので踏切から留置中の1525編成を撮影
運番から見ていつもの大師線運用の合間の様ですが、表示が[快速 KEIKYU]なのはファンサービス…?
動画はこちら↓
実質的にちょうど同じ日から始まったCF「追憶の銀プロジェクト」のスタートアップ企画を兼ねたスペシャル企画かと思いますが、なにはともあれ良い楽しい体験でした♪
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