2022年11月13日日曜日

【逗子601】11月分定期活動終了しました。

日付変わって昨日11/12は第二土曜日ですので逗子第一運動公園でのデハ601保存会定期活動を行ってまいりました。
↑秋らしい色になってきた木々とデハ601


ここしばらく続けられていたシート座面の作り直しはさらに進んでクロスシート部分は完了済み。さらに背ズリ部の張替にトライするそうです。

前回も書いた通り、座席の担当の会員(←近隣在住の主婦の方です)が自ら市の里親制度を活用して車両の中の“座席”の里親に認定されて活動されています。インスタグラムのアカウント名「ビテツ部」がその活動記録ですのでそちらもぜひご覧ください。

さて、背ズリについては端切れを縫い合わせてカラフルなものを貼り付ける提案があり、車内に布の回収ボックスを設置しております。
「この電車の座席はそんな模様ではない!」といったツッコミがでそうですがそれは野暮というもの。カラフルにした方がこの電車が残っている本来の目的であるお子さま方への受けが良くなり、ひいては市役所サイドへも車両自体の継続保存を主張しやすくなる…という趣旨でしたので筆者も賛同したものです。
それに本来の車両用シートの生地を調達できないという事情もあるので、もし完全に修復することになったらまた改めて検討すればよかろうと考えております。

進捗状況を確認したワタシは軽く掃除を済ませて撤収。午後組に後を任せ、、、

午後のメンバーは失われているセンターピン蓋代わりの木板が傷んだので新しい物に交換
しゃしょさん撮影

すっかり名物になっている1970年代の京急路線図も市の方にお願いしてラミネート加工していただきました(↑写真も“しゃしょさん”撮影)

おまけ
第一運動公園に向かう時に乗ったエアポート急行がちょうど1890番台“Le Ciel”で、筆者は初めての乗車でした。

嬉しかったので逗子・葉山から折り返してくるのを神武寺でそのまま待って撮影
組成は1819編成と1895編成の4+4=8両
そして後続の都営5500形第一編成と並んでくれました。
来たる11月28日に控えた京急線大幅ダイヤ改正で車両運用もどう変わってくるのか興味深いところですね😃

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2022年11月2日水曜日

白くなった1052【ポッポの丘】

 また間が空いてしまいましたが、ポッポの丘のデハ1052の修復に進捗がありました。
※例によって筆者は家庭の事情で現地入りできないため他メンバーの作業報告をもとにまとめております

撮影:しゃしょさん(以下同じ)
しばらくサビ止めに白ビニールテープを巻いただけの状態でしたが、昨日はさらにケレン作業(電動工具によるヤスリ掛け)をして下地を仕上げ
ほぼ完了

本日(11/2)は明け方に付着した朝露が乾くのを待ち
窓を養生してサーフェイサー吹き
今回はここまでで引き上げましたが、このあと空研ぎしてさらにサーフェイサー、そして白塗装→京急レッドの塗料の順で塗装していきます。
現地入りするたびに雨が降る傾向にあり、今回も1日目は少々雨に降られて作業開始が遅れました。こんな感じですが着実に進めて参ります!

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