2018年5月9日水曜日

【ことでん】GWレトロ電車with1070形

琴電ではただでさえ赤い京急ラッピングの1080形が走り出したほか、今年のゴールデンウィークのレトロ電車特別運行に我らが1070形(元京急デハ600形)が絡むといので、いてもたってもいられずに都合のつく1日だけではありますが昨年に続き四国・香川県に飛ぶこととしました。
これが世にいう「ことでんのわな」か…

5月6日朝 琴平に着き、高松築港から下ってくる3209K列車を待ちます。
レトロ電車23号車を先頭にやってきました♪

土讃線DCとランデブー! (データ上8:59)

500号車に1073とつづき…

最後尾が1074

琴電琴平駅へ歩いていきますと、、、
先ほどの編成が停車中

折り返し9:19発臨時仏生山行きとなりますので一日乗車券を購入して乗車します。

500号車の1070形との連結部側に陣取って眺める1073号車はややくたびれ気味の様子

途中で1070形に移動
運転台の後ろ以外はまったりしたものでした。

終点の仏生山に到着
前2両と後ろ2両に分割され、1073編成は留置中の1071編成と並びました。

そして今度はレトロ電車を4両連ねて運転されるのを見送るため瓦町に先回り。
高松築港へ回送されるレトロ電車4両フル編成(11:06)
小型電車だけの4両編成は書籍で見た阪神の喫茶店電車軍団を彷彿とさせます!

折り返し琴電琴平行きとなる列車に乗車
羽間~榎井で渡る土器川の土手には鈴なりのファン!!

終点の琴電琴平にふたたび戻ってきました。

また500+23が切り離されて今度は滝宮まで2両で一往復

乗車して羽床で下車。
滝宮で折り返してきた列車を撮影しましたが雨が強くなってレンズに水滴が(泣)

寄り道するため別列車で上り、見かけなかった京急ラッピング編成を探したところ留置車両に囲まれて見えないところに居ました…
とりあえず所在が分かったところで仏生山から再び4両の高松築港行きレトロ電車に乗車
組成が変わって最後尾になった23号車に乗りました。
乗客は分散しているので空席もあって十分堪能できます。

乗り比べてみると23号車はほか3両と比べてややモーター音が軽い印象
なんてことを思いつつ、築港では折り返し時間が2分30秒しかないので片原町で下車(16:33)

仏生山行きとなってすぐ戻ってきました(16:41)

仏生山まで乗車
この後は琴平方の留置線に引き上げていきました。

撮った動画をまとめたものがこちら↓

帰るため上りホームに回ると、まわりの編成が出庫していったので京急ラッピングの1083編成が見える様になっていました。
“おいしい牛乳”ラッピングの1087編成とならび
前日(5/5)には還暦特別運行の一環で1070形と連結して走ったり長尾線を走行したりしてネタ車として大活躍の様でしたが、今回は見れただけでも良しとしましょう。

ところで琴電琴平の駅前にことちゃん柄のEV車がいたので何かと思ったら、職員の方がテーブルを出してことでんグッズの販売を始めました。

謝意を示す意味でクッキーとステッカーを買い、瓦町のコンコースでも“ことちゃんLineすたんぷバッジ”のガチャガチャを引いて記念に持って帰ってきました。

1070形よりさらに古いレトロ電車を走らせてくれる琴電。吊りかけ電車を経験していない世代の方にとってもあの激しい縦揺れとモーターの大音響はぜひ経験していただきたいアクティビティです!

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