2014年12月13日土曜日

12月分定期活動 終了しました。

 本日の定期活動は総勢8人で無事終了しました。



ワタシはまず、車内と線路回りに積もった落ち葉を収集、45リットルのごみ袋があっという間に2袋満杯になりましたが、風が強いのでその後も車内に入り込み、キリがありません。。。

一方、蒼風翔さまは前回に引き続き開きっぱなしの連結器と格闘、午後には助っ人の「やまてつ」様も加わりましたが、一日叩いても油を差しても2ミリほどしか動きませんでした。なんでででしょう…?

フェイスブックをご覧になって埼玉から飛び入りで参加いただいたS様もクルマの水アカとりスプレーを使った車体の磨きだしなどをしていただきました。

おまけにちょっとだけ窓枠のペーパーがけを試行、ツルツルな手触りになり付着物も落ちそうですが、全体的にはまた今度、、、

 今日もお子様に運転席が大人気で写真を撮り損ねましたが、運転台機器の整備を「しゃしょさん」にまたやっていただきました。徐々に現役の雰囲気が出てきています。

最後はみんなで車内いたるところをぞうきん掛けして終わりました
 
風がずいぶんと冷たくなりました
風邪やインフルエンザには十分気をつけましょう!!

…車内壁面各所にあるサビ色の「汗」が気になるところ、、、
次回以降洗剤を変えて再トライします
 
日本ブログ村に参戦しました 
にほんブログ村 鉄道ブログ 保存鉄道へ

2014年12月7日日曜日

-お知らせ-12月分定期活動

 12月13日(土)は今年最後の活動日です。12月ということで大掃除をしたいと思います。
また連結器部分についても手入れしたいと思います。
活動時間はいつも通り10時~16時です。
 

↑先日様子を見に行ったところチェーンで封鎖されていました。
良い子は入らないでね♪

2014年11月29日土曜日

公園の「CAFE CHOCOTTO」

店内に飾られていた絵にもデハ601の姿!
 
本日、大雨のため一時的にデハ601は開放を見合わせました。
なおフェイスブックで誤った情報が一時的に発信されました。本日は活動日ではありませんでした。お詫びして訂正いたします。

様子見ついでに第一運動公園内にあるカフェ「ちょこっと」で食事してきました。
 活動中の昼食にはいつもこちらでお弁当を調達しており、オフィス街で売っているようなしっかりした内容の日替りワンコイン弁当(500円)で美味しくいただいております。

これまでのお弁当画像↓

今日は店内で「中川さんのカレー(ドリンク付き600円、単品500円、大盛+100円)」をいただきました。
ハーブと香辛料が効き、程よく酸味の効いた野菜ピクルスとも相性抜群です!

 ほかにもソフトクリームなどメニュー豊富なので公園においでの折りはぜひお立ち寄りください。(11時より営業、火曜休み)

※店員さんに断ったうえで掲載しました


 

KATOデハ268の現状


 
 ホビーセンターカトーの赤い電車=デハ268ですが、数日前ネットで好ましくない状態に陥ったという情報が出回りましたので見て参りました。
 元通りキレイになっていました☆

 店員さんに尋ねたところ、この週末に間に合わせるために業社さんを呼んで白帯の下の赤い部分を剥離して突貫工事したそうです。KATOならびに業社の皆さんには頭が下がります。

 ということで当ブログをご覧の皆さま、まずはご安心下さい。
それと、次回の「赤い電車清掃イベント」の日程はまだ未定です。おそらく年明け以降になると思います。

2014年11月24日月曜日

横浜市電保存館‐保存車両を訪ねて‐

 デハ601の近隣をかつて走っていた仲間の車両を訪ねる新企画です。
第1回は市電保存館です。最盛期の市電は生麦あたりから弘明寺までの区間京急線に沿って走っており、他にも多くの路線を抱えていました。市電保存館は旧市電滝頭工場の跡地に立地し、車両保存施設としては神奈川県内最大級、7両もの市電を保存しています。

 横浜市電は明治37年に「横浜電気鉄道」により開業のちに横浜市に移行し、道路渋滞や都市交通の見直しにより昭和47年までに廃止され、その姿を永久に保存するためこの保存館は開館しました。(館内案内書きより要約)
 

 JR磯子駅または根岸駅前からバスに乗り、「市電保存館前」バス停で下車すると真ん前にエントランスがあります。


保存館全景(2階以上は市営住宅)
 
 
受付の先には状態のよい市電の車両たちが並んでいます

 小柄な四輪単車 523
昭和初期のカラーを再現しています
運転台の直接制御機も貴重品!
 
 
1007 横浜市電初のボギー車
現役時代の写真などでよく見かける末期のカラーです
見事な仕切の造形
 


1104 デビュー当時は二人掛けクロスシート(当時はロマンスシートと呼ばれた)
があったためロマンスカーとも呼んだらしいです
運転台仕切、往時の広告が雰囲気を盛り上げます



1311 戦後見られたさわやかなカラーリング
車輪をよけるため床が平らではないことが今見ると新鮮です

本物の敷石を再生したという電停


市電最後の形式の1611(写真右)
そのデビュー当時のカラーです
 

壁に設置された国鉄旧横浜駅舎の大時計
こちらで展示されており、昨年のリニューアルから動くようになったそうです

1510 
類似車体の1171と1172(昭和29年局工場製)に一時期見られた
コーヒーブラウンカラーを再現しています
 

電動貨車10
研究家には有名なブリル社の陽刻のある台車もじっくり観察できます

10号車がかつてキリンビールの製品輸送を行っていたことから
そのわきに荷姿が再現されています
 

車両展示コーナーの外は市営バス滝頭営業所なのでバスもよく見えます
 
 車両の奥は模型ジオラマやコレクションコーナー 

故 吉村栄氏寄贈の模型コレクションの中に京急601が…
と思ったら3つドアの初代の方でした(逗子のモノは2代目です)
 

Oゲージ&HOゲージオラマ

ご当地だけあって地下鉄と市電の模型が秀逸です

 容量の都合上割愛しますが展示物はほかにも貴重なものや地下鉄のシミュレーターなど興味深い物が多くあります。また昨年夏に全面的にリニューアルされて車両を照らす照明が増え、明るい雰囲気になりました。

館内ガイド冊子によると「市電の時代を感じながら将来の横浜に思いを馳せて下さい」とのこと。
7両の市電が並ぶ壮観さは必見です。 それを眺めながら物思いにふけるのはいかがでしょうか?
 
アクセス方法などはこちら↓
横浜市電保存館ホームページ:http://www.kyouryokukai.or.jp/train/
館長のメッセージなどもぜひご覧ください
 
参考:RM LIBRARY119~120 横浜市電 上下巻
市電保存館ホームページ

2014年11月9日日曜日

11月分定期活動 終了しました。

本日、逗子での定期活動を実施しました。
時折小雨がぱらつくなど天気がはっきりしなかったので遊びに来られるおともだちは少なく、清掃作業を粛々と進めました。

 現地で気が付いた変化として、貫通路のフサギ板が補強されていました。
しばらく前から腐食で小穴が空いていたのが目についていましたのでおかげさまで目立たなくなりました。市役所の方ありがとう!

 さて作業開始です。前々から気になっていた床をクルマの洗車道具を持ち込んで洗って雑巾がけしました。
 
↑右がビフォーで左がアフター。
画像では分かりづらいですがかなりみずほらしさが薄れました。
雑巾を洗ったバケツは泥だらけ…↑これでも少ない方です
特にちびっこたちに人気の乗務員室内などはかなり汚れていました

 一方、会長&蒼風翔さまチームは開きづらい箇所の窓開けに奮闘
潤滑スプレーを吹いてより開けやすくなりました。
 なお、繰り返しますが来訪の際は窓に指などを挟まないようご用心を!!

 窓が開いたところで今度は前面の連結器に取り掛かります
これはサビと異物の挟まりで解放状態のまま固着していたためで、持ち寄った工具と潤滑スプレーでは結局ピンが落とせませんでした。今後の課題です。

…ということで見切りをつけて、水垢落としスプレーでボディーの汚れを落としました。
白帯部分など雨垂れで黒い筋状の汚れが目立ち始めていましたが、やっぱりカー用品は有効でした。

午後には「しゃしょさん」親子が到着し、お手製の車掌弁(のヒモと赤玉)とメーター類(紙で疑似的表現)を取り付けていただきました。
実は前回10月もメーターなどをつけていただいていましたが、運悪く留守にしていたもので誰の仕業(?)かはしばらくわかりませんでした。

と、こんな感じで今回は人数がまとまっていたので案外いろいろ進められました。
終了の頃には陽も傾き、季節の移り変わりを感じる晩秋です。